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腰痛の症状があるなら福岡薬院泌尿器へ

2022年12月02日

現代は腰痛を訴える方も多いと思いますが、泌尿器の症状として腰痛が出る場合もあります。

どういう場合に腰痛の症状がでるのか詳しくお伝えして参ります。

 

泌尿器で腰痛の症状を伴う疾患はいろいろ考えられますが、最も多い疾患は、尿路結石です。「三大激痛の一つ」「痛みの王様」などと言われ正直経験したくない激痛です。これは腎臓でできた石が原因ですが、腎臓に留まる場合は腎結石と言われ、尿管に落ちると尿管結石に変わります。名前だけでなく症状も大きく違います。腎結石は通常痛みを伴いませんが尿管に落ちてくると激しい痛みや鈍い鈍痛を伴う場合がありますが千差万別で人それぞれ痛みの出方は個人差があります。吐き気を伴うような強烈な痛みです。泌尿器科へ救急搬送される方も少なくありません。

 

次は腎盂腎炎。

40度近い高熱が出て、左右どちらか片方の腰痛を伴うこともあります。膀胱炎を放置した場合に発熱があれば腎盂腎炎を起こしている可能性が高いです。重症化した場合は入院が必要になる場合や腎臓の機能が低下する場合もあります。女性に多い疾患で、膀胱炎は再発も多いので、発熱がおこる前の排尿時痛、残尿感、頻尿があれば早めの泌尿器科受診をお勧めいたします。また膀胱炎は日常生活の見直しが予防につながることがあります。

 

他には、各泌尿器のがん(例えば膀胱癌、尿管癌、腎盂癌、腎癌、前立腺癌など)は

の悪性腫瘍も腎臓からの尿の流れを停滞させ腎臓の腫れのため、癌そのものの痛みのため腰痛を引き起こすことがまれにあります。

 

さて、腰痛があり泌尿器科を受診された場合、まずは尿管結石がないか検査をしていきます。血尿などの症状を伴っている場合は悪性腫瘍も念頭におき検査をしていきます。まずは泌尿器科的な問題がないか気軽に受診してください。

それぞれの疾患にあった治療を開始し、痛みのコントロールも同時に行います。

当院では入院施設もあり尿管結石の診断になった方は夜間でも疼痛コントロールを点滴で行いますので非常に安心して日常生活をおくれると思います。

当院では手術や入院の設備も充実しており、しっかりケアすることができますので安心して受診していただければと思います。

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WPプラグインディスクリプション:腰痛の症状があるなら福岡薬院泌尿器へお気軽にお問合せください。腰痛を訴える方も多いと思いますが、泌尿器の症状として腰痛が出る場合もあります。どういう場合に腰痛の症状がでるのか詳しくお伝えして参ります。

お気軽にお問い合わせください。

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