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今回は性器ヘルペスについて説明いたします。

性器ヘルペスは性感染症で性交渉やoral sexで感染します。まれにタオルなどに付着したウイルスからも感染する可能性があります。

ヘルペスウイルスは1型と2型があり、通常は1型は口唇ヘルペス、2型は性器ヘルペスです。性の多様化のため1型が性器に感染をすることもあります。

ヘルペスウイルスは基本的に視診(みため)で診断します。不顕性感染(初めて感染したが症状が出現しない)のこともあり、いつ感染したかを証明することは困難です。

性交渉などの後に3-10日程度の潜伏期間(感染をしているけど症状が出現しない期間)があり症状がでます。初めて感染した時は発熱、倦怠感などの全身の症状でることが多く、また性器に赤いブツブツ、水ぶくれ、びらん(皮膚のただれ)みたいなものができます。女性の場合は痛みのため排尿できなくなる場合もあります。

初めての感染が治った後はヘルペスウイルスが体内からいなくなったわけではなく、自分の神経節に潜伏します。それが疲れている時、ストレスがある時、女性であれば月経の時などに性器にヘルペスウイルスが再度現れます。

そのためヘルペスは治る病気ではなく、うまく付き合っていかなくてはならない病気です。

再発の症状は初めて感染した時の発熱などはなく、陰部の赤いブツブツ、水ぶくれ、皮膚のただれも軽いものが多いです。症状が出現する前に神経痛みたいな痛み、陰部のムズムズする感じがでることもあります。

自分の免疫でも2-3週間程度で治りますが、通常薬を飲むと1週間程度で治ります。治療はウイルスの増殖を抑える薬を飲みます。そのため早く受診していただいくと治りが早いです。

ヘルペスウイルスは皮膚、性器の接触にてうつります。性器の症状が出現している場合は性交渉は避けて下さい。症状が出現していない場合も性器に存在する場合(1年間に数日)あるようです。

コンドームの使用は完全ではありませんがパートナーにうつるリスクを減らすことができます。自分が感染していることを知らない人からうつされることが多いようです。

これらの情報を正確に認識しヘルペスウイルスと上手く付き合っていきましょう。

ヘルペスは治らない?

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